仏壇の電気はつけっぱなしでも大丈夫?おすすめの点け方・LED電球も解説
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「うっかりお仏壇の電気をつけっぱなしで寝てしまった…」
「旅行中も電気は点けておいたほうがいいの?」
「つけっぱなしにしていると火事や電気代が心配…」
お仏壇の電気について、ふと疑問や不安を感じたことはありませんか?
こんにちは。仏壇墓石の素心(そしん)加古川店の林です。
結論からお伝えすると、仏壇の電気はそのつど消した方がいいのか、点けっぱなしにしておいた方がいいのか、明確な決まりや教えはありません。
でもだからこそ、仏壇の電気をどうすればいいのか迷ってしまいますよね。
ということで、この記事では、お仏壇の電気のつけっぱなしに関する不安や、日常でのおすすめのつけ方について分かりやすく解説いたします。
目次
仏壇の電気はつけっぱなしでも大丈夫!
仏壇の電気は、つけたままでも、その都度つけたり消したりしても、構いません。
宗教的な教えのようなものはないと思ってもらって大丈夫です。
ただし、古い電球をお使いの場合は少し注意が必要です。
白熱球は長時間点灯すると熱を持ちやすく、コードの劣化やホコリの付着によって思わぬトラブルにつながるリスクがあります。
もし「つけっぱなしにしたい」「消し忘れが心配」という場合は、発熱が少なく省エネなLED電球への交換がおすすめです。
素心でも電球のLED化や電装チェックを承っておりますので、気になる方はいつでもご相談くださいね。
つけっぱなしで心配な電気の寿命
お仏壇の電気をつけっぱなしにしておくことで、常に仏さまやご先祖さまを明るく照らすことができます。
しかし、つけっぱなしにしておくことで心配なのが、電気の寿命です。
当然ながら、つけっぱなしにするとその分だけ電球の寿命は早まります。
白熱電球や豆電球の寿命は数千時間程度と言われており、つけっぱなしにすると数か月〜1年ほどで切れてしまうことがあります。
LED電球の場合、寿命は約4万時間と言われており、24時間つけっぱなしにしても数年間は持ちます。
消費電力も極めて小さく、電球交換の手間や安全性を考えると、やはりLEDにしておくのが安心です。
仏壇の電気 3つのつけ方
では実際に、仏壇の電気にはどのような灯し方があるのでしょうか。数千、数万というお客様のご自宅にお仏壇を納めてきた素心が、3つのつけ方をご紹介いたします。
お参りの時だけ点灯する
朝夕のお勤めや、お仏壇に向かって手を合わせるタイミングだけ電気を点け、終わったら消すスタイルです。
節電になりますし、電球の寿命を極力伸ばしたい方にぴったりです。
起床時に点けて、就寝時に消す
自分の生活リズムに合わせやすいため、消し忘れを防ぎやすく、メリハリのあるお参りの習慣が作れます。
仏壇の電気を部屋の灯りと同様に考えている方が多いように見受けられます。
つけっぱなしにしておく
「いつでもお仏壇を明るく保ちたい」「ご先祖さまが寂しくないようにしたい」という方におすすめの方法です。
LED電球をお使いであれば、安全性や電気代の面でも問題ありません。中には就寝時にも電気をつけたままという方もおられます。
そもそもどうして仏壇に電気が必要なのか
「そもそも、どうしてお仏壇には電気(明かり)がついているんだろう?」と思ったことはありませんか?実はこれには、実用的な理由と仏教的な意味の両方があります。
仏壇の中を明るく灯すため
お仏壇は奥行きがあるため、お部屋の照明だけでは内部が暗くなりがちです。ご本尊やお位牌、お道具がしっかりと見えるように内部を照らすという実用的な役割があります。
仏さまへの灯りのお供え
仏教において、明かり(灯明)は「お線香・お花・お水・ご飯」と並ぶ大切なお供えもののひとつです。
明かりは世の中の闇(迷いや苦しみ)を照らし出す「仏さまの智慧(ちえ)」を象徴しており、お仏壇に明かりを灯すこと自体がとてもありがたい供養になります。

従来型仏壇には、灯りを燈すための仏具が付属されています。
仏壇の電気が故障かな? すぐにできる対処法
「仏壇の電気がつかない!」そんなトラブルに見舞われたら、次の手順でその原因を探ってみてください。
①コンセント挿しなおす
②スイッチのオン・オフをしてみる
③電球を締め直してみる
これらをしてみてもダメな場合は、仏壇店に電話をしてみましょう。
仏壇の電気がつかない時の対処法は、こちらの記事にまとめてあります↓↓

『「仏壇の電気がつかない!」自分でできる対処法と直し方を解説します。』
プロの仏壇店が行う電気の修理方法
私たちプロの仏壇店は、次のいずれかの方法で、お仏壇の電気がつくようにいたします。
①電球の交換
電球が外れるタイプの場合、電球の交換だけで済みます。
ただし、お仏壇の電球は、大きさ、サイズ、電圧などでさまざまな種類があります。
中には電気屋さんやホームセンターでは販売していないものも少なくありません。
まずはお近くの仏壇店に(兵庫県西部の方は素心へ!)ご相談ください。

電球の種類は、用途(灯篭、ローソク、りん灯)、電圧(100Vまたは12V)、色(電球色、クリア色)などによって、さまざまな種類があります。
②配線の交換
お仏壇内部に張り巡らされている配線ごと交換いたします。

従来型仏壇の灯す電灯もLED化が進んでいます。

各配線が一つに集約されているため、スイッチ一つですべての灯りが点く仕組みになっています。
③キットの交換
近年人気の現代仏壇・モダン仏壇のほとんどは、LEDの電装キットが内蔵されています。これを交換するだけで電気がつくようになります。
ただし、メーカーによって使用しているものが異なりますので、まずはお近くの仏壇店に(兵庫県西部の方は素心へ!)ご相談ください。

近年人気のモダン仏壇に内蔵されているLED電灯。

取り外しの交換が可能です。
仏壇の電気のことでお困りの、姫路・加古川・高砂をはじめとする兵庫県西部にお住いの方は、どうぞお気軽に素心各店にご相談ください!
おわりに
お仏壇の電気は、つけっぱなしにしても消しても、ご自身の生活に合わせた方法で全く問題ありません。
大切なのは「消し忘れてしまった…」と慌てることなく、心穏やかにご先祖さまへ手を合わせることです。
「古いお仏壇の電球をLEDに変えたい」
「コードが痛んでいるみたいで安全面が心配」
このようなお悩みがございましたら、どうぞお気軽に素心各店(姫路店・高砂店・加古川店)へご相談ください。スタッフが丁寧に対応させていただきます。
ここまで、素心加古川店の林がお伝えいたしました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。


出演:林利津子(素心加古川店)
執筆:玉川将人(素心メディア事業部)
