永代使用料0円墓地
区画のご案内をいたします。加古川の中心にアクセス抜群の霊園誕生。
多くの方にお墓参りをしていただきたい。
そんな想いで、新在家霊園<絆>は出来ました。
墓地代(永代使用料)を0円にすることで
ご負担が少なくお墓をご建立いただけます。
また、一般墓だけでなく、プレート墓・合祀・
芝生区画など、さまざまなニーズにお答えできる
霊園となっております。
末永く、安心してお参りください。
- 宗派不問
- 駐車場完備
- 水道設備
- バリアフリー
一般区画「安穏 」(1.5m×1.8m)
- 永代使用料
- 0円
- 永代管理料
- 198,000円
日本初!永代使用料0円墓地の登場です。自分たちだけの墓地区画に、伝統的なお墓からモダンデザインのものまで、想い想いの墓石を建てることができます。ご先祖様から子孫まで同じ場所に埋葬できる、家族のつながりを感じられる墓地区画です。
※永代管理料は一括前払い。あとあとの負担が不要です。
お墓の内訳比較
素 心(2.7㎠) | 加古川市営墓地(4.0㎠) | A社(1.1㎠) | |
---|---|---|---|
永代使用料 (墓地代) |
0円 | 660,000円 | 350,000円 |
管理料 |
永代
198,000円 |
永代
127,600円 |
40年間
200,000円 |
外 柵 |
一律
302,500円 |
平均
600,000円 |
外柵・石碑セット
1,500,000円 |
石 碑 |
一例
1,200,000円 |
一例
1,200,000円 |
|
合 計 | 1,700,500円 | 2,587,600円 |
2,050,000円 (10年おきに管理料発生) |
プレート区画「皐月 」
- 1区画
-
385,000円~
(管理費:55,000円)
※石種により異なります。
・墓石代・据付費・基本彫刻費含む
二人目納骨から32年(33回忌)使用。
その後、合祀へ納骨されます。
「安くて」「小さくて」「あととりがいない」。それでもきちんと手を合わせる場所がほしいという人のための墓地区画です。遺骨は2人分まで収蔵可能。好きな色の石板プレートにあなたのご希望のことばを彫刻いたします。
※永代管理料は一括前払い。あとあとの負担が不要です。
洋セット区画「天空 」
- 1区画
-
770,000円~
(管理費:110,000円)
※石種により異なります。
・墓石代・据付費・基本彫刻費含む
「コンパクトでも自分たちだけのお墓がほしい」という方におすすめの区画です。墓石がそれぞれ独立しているので、家墓として世代をまたいでお祀りいただけます。
※永代管理料は一括前払い。あとあとの負担が不要です。
合同墓「縁 」
- 1霊
-
88,000円
※記銘プレート彫刻 27,500円
※年1回の合同法要あり
※お骨は取り出せません。
※永代管理料は一括前払い。あとあとの負担が不要です。
昔ながらの姿をとどめる共同墓地。
お参りの負担と、ご先祖様への愛慕。
村の墓地に立ち、丸山紀治さんがそう呟いたのは、かつて自治会長を務めていた今から20年も前のこと。新在家の共同墓地の歴史は古く、土葬が当たり前に行われていた江戸時代にまでさかのぼり、古いお墓が乱立します。
「墓地をどないかせなあかん」という声はずっと挙がっていたと丸山さん。でも、事は思うように前には進みません。
「お墓は家によって事情がさまざま。お参りがない無縁墓もたくさんある。でもそこには遺骨が埋まり、ご先祖様が祀られている。なのに子孫がどこに住んでいるかも分からない。扱いがすごく難しく、勝手に触れない。結局先送りになってしまうんですわ」昔ながらの姿をとどめる共同墓地。お参りの負担と、ご先祖様への愛慕。この両方のバランスを取りながら、墓地整備事業を進めなければならず、その道のりは困難を極めました。
「まずは町内で『墓地を何とかせなあかん』というムードを作ること、機運を高めることがなによりも大切だった」と、中田正則さん。住民ひとりひとりと話していく中で分かったことは、反対者が一人もいなかったということ。だれもが墓地の抱える問題をなんとかしなくてはと考えていたのです。
「でもね、やっていくうちに分かるんですわ。あっ、これは僕らだけじゃ無理やなと」
そこで出会ったのが、地域に密着して墓石の販売や墓地の開発などを手掛ける素心。自治会は自分たちが何に困り、何を望んでいるかを相談し、専門的な観点からさまざまなアドバイスを受けました。
「技術面でも、ノウハウ面でも、お墓や墓地の専門家の助けがどうしても必要でした。そして素心さんは、私たちの想いに寄り添って、泥臭く助けてくれました」と中田正則さん。
何度も会合や実地調査を重ねながら、平成31年3月、新在家墓地管理委員会と素心が墓地整備の業務委託契約を結んだのです。
素心とともに前に進み始めた墓地整備プロジェクト。しかしフタを開けてみると、さまざまな難関が立ち上がりました。
公図と現況のズレを整えるために加古川市や兵庫県庁に何度も足を運び、祀り手のいないお墓の子孫を探すためにあちこちに連絡を取り合いました。
令和2年秋、本格的な改葬と墓地整備が始まり、翌令和3年4月17日。村の共同墓地だった新在家墓地はついに「加古川新在家霊園<絆>」と生まれ変わり、地元住民の、さらには加古川市民や近隣住民の人たちにとってお参りしやすい21世紀型の霊園となったのです。
「あのぐちゃぐちゃだった墓地がこんなにもきれいになった。信じられない」
「こんな立派な合祀塔がうちの村にできるなんて、こらあ、すごいわ」
「ご先祖さん、きっと喜んでくれてます」
…と、現地説明会に集まった人たちからはさまざまな声が挙がりました。
とある方は次のような言葉をこぼしていたと言います。
「自分の住む故郷にこんな立派な墓地ができたんやなあ。行く先があるって、ホンマに心が安心するんやで」
新在家霊園<絆>は、まさに自治会と素心の執念でできあがった、
奇跡の霊園なのです。